3/18~3/24の音の備忘録
3月18日---ent 「No Tone」
アルバム『Welcome Stranger』収録。
情熱大陸の「浅野いにお」を見ていて、「ソラニン」を思い出して。
マンガも映画も見ていないけど、
そういえば映画の「ソラニン」のサウンドトラックはentだったよねーって。
このアルバムは違うけど。
entはぼーっとしたいときとか、逆に何かに集中したい時にぴったり。
3月19日---東野純直 「愛し方もわからずに」
3rdアルバム『Colorful』収録。
この辺りまでは、アルバムをちゃんと聴いてた。
切ないというか、女々しい詞だわね。
いま見ると。
“もっとゆっくり 確かめるように 君を探せばよかったのに
最後のうそ 最初のキス
そして 君はいない 君はいない 君はいない
僕には モノクロームの風景”
3月20日---ELLEGARDEN 「Space Sonic」
5thアルバム『ELEVEN FIRE CRACKERS』収録。
エルレには好きな曲もたくさんあって、
感情に訴えてくる詞も大事だけど、このメロディも好きなのだ。
サビに入る直前の爆発力が大好き。
身体がライヴを思い出して、カーッとなる。
“'Cause I found the way to live with that
I'm not Agoing anywhere
I thought you'd only make me weak.
That's wrong.”
3月21日---ナオト・インティライミ 「キミライフ」
アルバム『Shall we travel??』収録。
なんか、出勤途中にmp3でぼーっと聴いてました。
“すべきはずのノルマは山ほどあってさ
時の流れに目が回ってさ
少し立ち止まってみては ため息ひとつ ”
3月22日---La'cryma Christi 「南国」
3rdシングル。
ラクリも別に好きじゃなかった、
というよりTAKAのハイトーンボイスが苦手だったけど。
今思えばいい曲もあったよね。
これは色彩が浮かぶ鮮やかな曲。
“赤道の音色に焦がされ
かたくなに生きる青い鳥たちよ
大空に羽ばたいて”
3月23日---ROUAGE 「プラネタリウム」
3rdアルバム『CHILDREN』収録。
KAZUSHI独特の世界観と、ワルツのリズムで不思議な曲。
この曲のライヴでの終わり方が好きだった。
今まで漠然としていたKAZUSHIの歌詞は、
このころから意志のある独特の世界観になったような気がする。
“靴を履いた「けもの」は「アイ」を叫んだ
「止まれ」と書いた硬いアスファルトのうえ
かかとを鳴らして ちいさな歩幅で 離れて めぐり逢って
誰かに壊れて 誰かに焦がれて つまづき仰いだ「宙(ソラ)」”
3月24日---スガシカオ 「愛について」
1997年リリースの4thシングル。
シカオちゃんの曲の中でも不動の名曲。
ダイレクトな詞ではないんだけど、このじんわり染みていく感じ。
すごく好きです。
“ただひとつ。
木枯らしに凍える日には、かじかんだ手を温めて欲しい。
何一つ確かには見えなくても、恐れる事は何も無いから。”
by pinfra | 2012-04-24 23:05 | ♪