相原一雅 「カフェ三昧モダン三昧」
残念ながらもう閉店してしまったけど、その後に続いた3店は顕在。
その相原氏がインテリアと出会い、カフェを作り、そして現在に至るまでのストーリー。
「オーガニック・カフェ」を語るときに、中目黒カフェブームの仕掛け人と言われていたけど
本人は決してそんな気がないんだとわかった。
ブームは、仕掛け人がいる場合と、仕掛け人不在でもそのお店やモノがよくて、自然と広がる場合がある。
そんな当たり前のことを、忘れていたような気がする。
「やりたい事を一生懸命にやるだけ」
相原さんも松浦さんも、とても肩の力を抜いて話しているけど、
ものすごい情熱と瞬発力、そして持久力があるんだなと思う。
“生きていくために、何をすればいいかなんて、僕の父さんだって、分かっちゃいないのに”
なぜか、シカオちゃんのこの歌詞が浮かんできた。
結局、自分を突き動かすモノに従うのがイチバンだ。
もちろん、とても難しくて、大変なことなのだけれど。
by pinfra | 2008-03-04 10:55 | read